【初級編】燃料は完全燃焼させる

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【初級編】燃料は完全燃焼させる

「車を長く乗り継ぐための裏ワザ」としてのテーマ第6回目は 「燃料は完全燃焼させる」についてです。

よく駐車場で見かける光景ですが、エンジンを停止させる直前に 空ぶかしをしてからエンジンを切る光景を目にすることがあります。

これは今から30年以上も前の車はエンジンに燃料と空気を送り込む キャブレターという装置が付けられていた。

その当時はエンジンの始動性が悪く、1回ではエンジンが掛からないような 状況が多々あったので、エンジンを空ぶかししてから止めると 次に始動する時に掛かりやすいとの神話でした。

今ではその行為は「百害あって一利なし」となります。

昔のキャブレター方式ではエンジンの始動時にピストンが動くことで 負圧(吸い込む力)を利用してガソリンを吸い上げて空気と共に エンジン内に混合気を送り込む方式だったため、エンジンの停止時に 少量の燃料を残したい。との理由だったとの話があります。

ただガソリンはすぐに気化するので、その効果のほどは疑問符がつきます。

それが今では電子制御燃料噴射装置(インジェクション)となっており、 外気温・湿度・エンジン温度など様々な状況に応じて最適な燃料を コンピュータ制御でエンジンに送り込んでいるので、その必要は一切ありません。

ガソリンエンジンについては、完全燃焼させることがエンジンにとって いい状態を保つことになります。

不完全燃焼するとエンジン内・マフラー内(触媒など)にカーボンが付着 してしまいます。

カーボンは電子を帯びているので、電子制御燃料噴射装置(インジェクション) が適切に燃料を噴射しても燃料がカーボンに引き寄せられ、不完全燃焼となります。

【裏ワザ】

今の車には外気温が低い場合など、暖機運転の必要はありません。

冬場の寒い時期は電子制御燃料噴射装置(インジェクション)は 空気の量を少なくして燃料を大量に送って燃焼させています。

よってエンジン始動時のエンジンが冷えた状態では不完全燃焼しやすい 状態なので、できる限りその時間を短くさせる方が有効です。

そのため、暖機運転などをせずにスグに発進している方が エンジンの温度が低い時に動かせている時間が短くなり、その結果 カーボンが付着しにくい状態となります。

またマフラーの触媒は有毒なガスを浄化するために付いていますが、 触媒が化学反応で浄化できるのはエンジンが温もった状態でなければ 浄化することができません。

環境・低燃費・車の保護のためにもアイドリングストップをしましょう!

※極寒の地域 氷点下10度を超えるような場所では例外といたします。

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